院長あいさつ

3004黒野DR

 当院は令和2年3月に在宅療養支援病院の認可を受けました。新しい病院のスタイルです。これまでの病院は病気になったら外来に来てもらい、診断・治療します。外来では難しい病気の場合、入院して診断・治療します。
ここまでは同じですが、違うのは退院したあと、通院が難しい場合、在宅までお伺いできる機能を新たに持ったのが在宅療養支援病院です。在宅療養支援病院は、家に帰った方の診療も地域の先生と連携して行います。病院からの距離によってはお伺いできない場合もありますが、その場合は近くの在宅医療を提供する先生と連携をとります。

 

 この仕組みのメリットは今まで以上に私たちが患者さんの状態を詳しく知ることができるので、病気の変化に気づきやすくなり、患者さんのメリットは具合が悪くなってから救急車で入院するのではなく、具合が悪くなりそうな段階で医師に判断してもらい、早めに入院することができる点にあります。早めに入院するメリットは、早く退院できる、身体機能を落とさず退院できる、という点にあります。

 

 医療の進歩と寿命の延長の結果、医療を必要としながら生活する患者さんが増えています。在宅での生活の不安を少しでも軽減できるように在宅療養支援病院へ移行しました。
現在は緩和ケア科と循環器内科を中心に少しずつ機能を拡大しているところです。お困りの点があれば、どうぞスタッフにご相談ください。私たちがやるべきことがその中にあると考えています。
たとえ亀の歩みだったとしても一歩ずつ、私たちは努力を続けていきます。 新しい病院のスタイルに挑戦し続けます。

 

 

 

令和2年8月21日 院長 黒野明日嗣

 

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