感染管理室

感染管理室

感染管理室は、院内感染対策委員会で決定された方針に基づき、組織横断的に院内の感染管理を担っています。

ICTコアとして、感染管理医長1名(兼任)・臨床検査技師1名(兼任)・薬剤師1名(兼任)・感染管理認定看護師1名(専従)・看護師1名(兼任)が所属しています。

 

感染管理室の業務内容

  • 院内サーベイランスの企画・指導
  • 院内感染による多発事例の疫学調査及び分析
  • 院内で発生したMRSAなどの薬剤耐性菌に対するサーベイランス
  • 感染レポートの作成と活用・配付
  • 定期的な病棟ラウンド
    • 毎週1回(月曜日) ICTコアメンバー
      抗菌薬適正使用に関する監視と指導
      感染経路別予防策の実施状況の確認と指導
    • 月1回(第四金曜日) ICTメンバー
      部署別ラウンド(手指衛生・環境・感染対策)
  • 職員への教育と啓発
    • 2013年5月28日 全職員で取り組む感染対策 ~ あなたの参加が大切なんです ~
      講師:土井英史先生
    • 2013年11月14日 院内感染対策の標準予防策と飛沫感染対策 講師:福嶋陸経先生
    • 2013年3月13日 標準予防策と感染対策 講師:後藤道彦先生
    • 部署研修会を含め77回(2013年度実績)
研修会開催(2013年度実績)
内容回数
全体研修 2回
スポット研修 6回
新人 3回
研修医 2回
ICT勉強会 12回
N95マスク実技 4回
看護助手/クラーク 3回
外部委託業者 4回
保育所 2回
部署別研修 他 39回
77回
  • 院内感染対策マニュルの作成・改訂
  • ワクチン接種の推進
    • 患者さんへのインフルエンザ・肺炎球菌ワクチンの案内や推奨
    • 職員への案内
    • インフルエンザ・HBV・麻疹・風疹・流行性耳下腺炎・水痘の抗体価検査とワクチン
  • 職員の結核曝露の対策
    • 入職時、IGRA検査の推進
    • 陰圧室およびHEPAフィルター付空気洗浄器の使用
    • N95マスク着用のトレーニング
  • 各診療科や病棟からのコンサルテーション
  • 委員会で使用する資料の作成および議事録の作成と保存

血液培養提出率

2010年2011年2012年2013年
45.6 52.6 62.7 60.7

採取セット数(/1,000人日) 全採取セット数/在院患者延数×1000

手指衛生

 手指衛生サーベイランスにおいて、目標量を1000患者当たり10Lとした。達成した部署として3階病棟であった。1名の入院患者当たりの回数は、病院全体で3.5回/日と少ないため、手指衛生の促進が必要である。

 

手指衛生サーベイランス・擦式アルコール製剤使用料

針刺し・皮膚粘膜曝露

平成25年は、総数26件(針刺し14件・皮膚粘膜曝露12件) であった。
減少傾向にはあるが皮膚粘膜曝露の件数が増加してきている。
ゴーグル等の着用の必要性が理解できるようにスポット研修を開催した。
発生状況を確認し、随時改善を図る必要がある。

 

針刺し皮膚粘膜件数平成22年~平成25年

委員会日程と参加率

毎月1回、下記委員会を開催しており、院内の感染症発症状況やラウンドを実施して感染対策の強化を図っている。

 

委員会名2013年度 参加率
院内感染対策委員会(ICC) 79.9%

学会・研修会報告(2013年度実績)

  • 感染管理ベストプラクティス 3名
  • 感染制御講習会(ICS) 1名
  • 院内感染対策講習会 2名
  • 日本環境感染学会 3名

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